闇のはなし
最近話題の日本ユニセフをずっとネットをみていたら私が以前読んだ闇の子供
たちという本の内容はフィクションだっていう記事につながりました。
闇の子供たちには東南アジアのの貧困層の子どもが売春宿に売りとばされて
毎日毎日虐待されるということや、子どもの臓器売買のこと、それを阻止
しようと動いているNGOが政府に命を狙われるということが書かれています。
問題なのは日本人が自分の子どもの病気を治すためにタイの子どもを殺させて
心臓移植をしているっていうところです。
この本は映画にもなり、衝撃の事実として宣伝しているけど、実際日本人が
タイで心臓移植した記録は無いし医師にとってもそんな大掛かりな
難しい手術を闇で行うというのはリスクが高すぎるらしい。
なにより親は他の子どもを殺してまで自分の子どもを生かしたいという精神
を持たないそうです。
だからこの原作者の梁石日は日本人を悪く書いている、、とされています。
梁石日と日本ユニセフの幹部が反日だから悪い情報を流そうとしているとか
なんとかかんとか。。
でも、あの本を読んで衝撃なのは臓器売買より幼児売買春の実態です。
全体の7〜8割くらいがそこに重点を置かれていて、もう絶句するほど
ひどい描写が次々と出てきます。やっぱ梁石日ハンパない。。
世の中には本当に人を人とも思わない変態というのがいて、そこに目を付けて
商売にしちゃう悪人もいて、なにもわからないまま犠牲になっちゃう子どもが
いるんだってことを知りました。
タイやカンボジアには世界中から幼児を買いにくる変態たちが来るそうです。
なので性産業として国を潤わしているため政府も取り締まわないどころか
NGOスタッフに圧力をかけて脅すらしい。。
本当にやりきれない話で悲しくなります。
日本は児童ポルノ単純所持で捕まえるんだったら買春ツアーとかやってる
会社をもっと本気出して取り締まればいいのに。
なにを言いたかったか見失ったので今日はこのへんでやめます。